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こんにちは!rinaです。
今回は宮古島から橋を渡っていける伊良部島にあるインスタ映えスポット「17エンド」についてご紹介いたします。
日本とは思えないほどグラデーションのきれいな海は絶景です。
しかし管理区域ではないため、マップコードは存在せず、ナビでは検索できないこともあります。
私が実際に訪れたときの様子や感想を含めて、この記事では必ず17エンドにたどり着ける行き方や駐車場、施設、注意点、持ち物について写真付きで詳しく記載しています。
【宮古島でおすすめのビーチ】
インスタ映えスポットの17エンドとは?
宮古島から伊良部大橋で結ばれた伊良部島の離島、下地島にあるビーチです。
実は下地島空港の滑走路を作るために埋め立てられて人工的に作られた場所なんです。
こんなにきれいなビーチが人工だったとは驚きです。
正式名称は「下地島空港RW17END」。
RWはrunway、滑走路という意味です。
北を0度として、飛行機が170度の方向から着陸するので、17ENDと言われているそうです。
正しい読み方はワンセブンエンドですが、最近はじゅうななエンドとも呼ばれているので読み方はどちらでもOK!
17エンドへの行き方
おすすめは17エンドへ行く途中にある「通り池」または「中の島ビーチ」をナビに入れて行く方法です。
〒906-0507
沖縄県宮古島市伊良部佐和田Unnamed Road
17エンドへは宮古空港から車で約30分で行けます。
ナビによっては下地島空港を挟んで反対側(佐和田の浜側)に案内されることがあります。
空港を突っ切ることができないので佐和田の浜側からだとかなり距離があり不便です。
また、マップコードはありません。
ナビに17エンドといれても検索・案内できない可能性が高いので、17エンドへ行く途中にある「通り池」または「中の島ビーチ」をナビに入れて行くのがおすすめです。
通り池または中の島ビーチについたらそのまま直進すると17エンドの駐車スペースにたどり着きます。
この方法なら17エンドの一番近い駐車スペースまで車で行けます。
駐車スペースに車を停めたらビーチまでは徒歩5分ほどです。
以前はビーチの前まで車で行けたのですが、観光客が増えて事故の危険性が指摘され、2019年に通行止めになりました。
車両通行止めの看板を超えて歩いていきます。
右側は下地島空港の滑走路です。タイミングが良ければ飛行機の離着陸やタッチアンドゴーが間近で見れます。
道路の左側にはすでにきれいな海が広がっていて、美しい海を横目に17エンドを目指して歩いていきます。
突き当りを左に曲がれば白い砂と遠浅でグラデーションがきれいな17エンドに到着です。
ビーチに降りるにはテトラポットを下る必要があります。
足元に注意しながら下ります。
テトラポットは滑りやすいのでビーチサンダルで降りる時は気を付けてください。
また、蜘蛛の巣が張っている場所もたくさんあるので苦手な方は要注意。
私は蜘蛛が苦手なのでブツブツ言いながら降りました。笑
危ないので飲み物とタオルなど手荷物は少なめが◎
小さな子供やご年配の方は砂浜には降りずにテトラポットの上から17エンドを見て楽しむのがおすすめです。
17エンドのビーチ
17エンドはインスタ映えスポットとして一躍有名になった遠浅でグラデーションが美しいビーチです。
沖は潮の流れが非常に速く、一度流されると戻ってくるのは困難で水難事故も発生しています。
海水浴場ではないので監視員もいないのですべて自己責任です。
透明度は高いですが、遠浅で珊瑚もないのでシュノーケルには向いていません。
砂浜は狭いです。ビーチマットやテント等を広げている人はいません。
荷物はテトラポット近くに置いている人が多いです。
貴重品等も自己管理なので気を付けてください。
17エンドは干潮時間に行くのがおすすめ
17エンドの砂浜が現れるのは干潮の時間帯のみです。
満潮時に行くと砂浜に降りることはできません。
満潮時でも海はとてもキレイですが、砂浜に降りて海で写真を撮りたい方は訪れる時間帯に注意してください。
干潮の時間帯はこちらから見れます。
≫潮位表 平良(HIRARA)
アクティビティをするならSUPがおすすめ
17エンドでアクティビティをするならSUPがおすすめです。
私が訪れたときも桟橋の近くでSUPをやっている方がいました。
マリンショップのツアーに参加すればインストラクターの方がしっかり教えてくれますし、見ていてくれるので安心です。
写真も撮ってくれるツアーもあるので思い出としても残せます。
マリンレジャーの種類や評判、口コミはレジャー予約サイトのアソビューで確認・予約ができます。
遊ぶ時の注意点
17エンドには監視員はいないのですべて自己責任となります。
海は穏やかに見えますが、沖は潮の流れが速く危険です。
また、ビーチに降りるにはテトラポットを下る必要があります。
帰るときはテトラポットを登らないといけません。
下るときよりも大変です。
小さな子供やご年配の方はビーチに降りずに見て楽しむ方が安全です。
足元は滑りやすいのでビーチサンダルなど履物に注意してください。
必須&あると便利な持ち物
- 飲み物
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- タオル
- ウェットティッシュ
17エンドに行く際に必須なのが飲み物です。
周辺には売店やコンビニはないので出発先で飲み物を用意して持参してください。
ワゴン販売でドリンクが買えるときもありますが、毎日いるわけではないので自分で用意していくのがおすすめです。
ビーチには日影がないので日焼け対策が必要です。
白砂なので反射もすごいです。帽子やサングラス、日焼け止めがあると助かります。
また、海に入る場合はタオルやウェットティッシュがあると便利です。
暖かい時期は自然乾燥でも問題ありませんが、かゆくなるのでタオルで拭いたり、塩がついた手や汗をかいた体をウェットティッシュで拭くだけでもさっぱりします。
17エンドの施設・基本情報
名称 | 17エンド |
住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田Unnamed Road |
地図 | |
駐車場 | あり(無料) |
シャワー・トイレ | なし |
売店・コンビニ | なし ※日によってはワゴン販売あり |
ビーチグッズ等の貸出 | なし |
監視員 | なし |
17エンドには駐車スペース以外、基本なにもありません。
監視員もいないので水難事故や貴重品の管理はすべて自己責任となります。
シャワーやトイレ、レンタルショップなどが充実しているきれいな海に行きたい方は与那覇前浜ビーチがおすすめです。
↓与那覇前浜ビーチの詳細についてはこちらをご覧ください。
日によっては駐車スペース横でドリンク類をワゴン販売しているときがあります。
ただし、ワゴン販売をしている日程は分からないので水分補給のための飲み物は持参がおすすめです。
シャワーはないので海に入った後は自然乾燥か持参したタオルで拭いてください。
人によっては海水で肌がかゆくなります。
私は膝まで入りましたが、とてもヒリヒリかゆくなりました。
他のビーチではかゆくならなかったので不思議です。
17エンドの駐車場
車両通行止めになっている手前に駐車スペースがあります。
駐車可能台数は20台前後くらいです。
駐車スペースは区切られているわけではないので他の方の迷惑にならないよう配慮して停めてください。
17エンドのトイレ
17エンドにはトイレはありません。
車で約3分の「通り池」の駐車場に大きいトイレがあります。
〒906-0507
沖縄県宮古島市下地島 伊良部
インスタ映えビーチで写真を撮ろう!
17エンドは遠浅でグラデーションの美しい日本とは思えないビーチです。
元々は観光客のいないビーチでしたが、Instagramがきっかけで有名になりました。
周辺にはトイレや売店などはないので少し不便なところはありますが、とてもきれいな海なので見に行く価値があります。
ぜひ訪れてみてください!