※本サイトはプロモーションを利用しています。
今から楽天証券でつみたてNISAを非課税枠上限の40万円を使い切りたい方に向けて40万円を1括で積み立てる方法をご紹介します。
私は11月中に積立設定をして、12月1日に積立購入し無事、年内に40万円を積立てることができました。
また、12月28日までの買付け設定で40万円1括積立は可能です。
楽天証券のつみたてNISAの積立設定の仕様が変更されて使いやすくなりました。
ボーナス設定と増額設定の2つの設定が必要でしたが、変更後は増額設定のみで1度の手続きで40万円の積立注文が完了します。
夫のNISA枠で最新版40万円の積立設定方法を画像付きで載せています。
楽天証券口座支払いになるので楽天つみたてNISAの特徴でもある楽天カード決済による楽天ポイントの恩恵は受けられません。(来年度から楽天カード決済に変更すればポイントがもらえます)
また、買い付け時期や1括で購入するにあたり株の基準価格が通常より少し低くなる場合等があります。
その辺のことは気にしない、年内に40万円を使い切りたいという方向けです。駆け込みでつみたてNISAの上限40万円を使い切りたい方はぜひ参考にしてください。
つみたてNISAの上限40万円を1括で購入するポイント
支払い方法は楽天証券口座引き落としの一択
積立注文の支払い方法は3つあります。
- 楽天証券口座から引き落とし
- 楽天カードクレジット決済
- その他金融機関から引き落とし
今回は11月または12月の年内ギリギリラインでつみたてNISAの上限40万円を1括で積立注文するので楽天証券口座引き落としを選びます。
楽天銀行と楽天証券口座をマネーブリッジ設定していれば楽天銀行口座から楽天証券口座に自動入金してくれるので入金する手間や入金忘れを防げます。
楽天カードクレジット決済は月額上限5万円で楽天ポイントももらえますが、設定がややこしくなるので利用しません。(来年分から楽天カードクレジット決済にすれば問題なくポイントがもらえます。)
楽天証券でつみたてNISAを始めようとしている方は楽天証券口座、楽天銀行口座を準備している方がほとんどだと思いますのでその他金融機関からの引き落としは利用しません。
ボーナス設定と増額設定が必要
つみたてNISAの上限40万円を1括で積立注文するには別途2つの設定が必要です。
- ボーナス設定
- 増額設定
今まではボーナス設定と増額設定の2つの設定が必要でしたが、積立設定の仕様が変更されたため増額設定のみで40万円の積立が可能になりました。
この後に画像付きで詳しく記載しています。
【最新版】楽天つみたてNISA変更後の1括で40万円積立方法
ここからは積立設定の仕様が変更された後の40万円の積立方法の解説です。
楽天証券にログインし、トップ画面の右上にある「NISA・つみたてNISA」をクリックして「ファンドを探す」を押します。
ファンドを探し、カートに追加、「一括積立注文へ」をクリックするまでは以前と変わりはありません。
次に引き落とし方法・積立タイミング・積立指定日を設定します。
- 引き落とし方法:証券口座
- 積立タイミング:毎月
- 積立指定日(買付日):自由
積立指定日はカレンダーを見て土日を加味して翌日以降の日付を設定してください。
私は12月15日に設定をして買付日を20日しました。楽天銀行口座に40万円の残高が必要になるので残高がない方は入金締切日までに入金しておいてください
12月中で選択できる日付は28日までです。
次は積立金額の設定です。ここが以前と変更になりわかりやすくなって簡単に40万円の積立設定が可能になりました。
- 毎月の積立金額:33,333円
- ボーナス設定:設定しない
- 増額設定:設定する
- 毎月の増額設定:366,667円
つみたてNISAの毎月の積立上限は33,333円です。来年以降は月33,333円づつ積立ていくことになります。楽天ポイントを貯めたい方は支払い方法を楽天クレジットカードに変更してください。
以前はボーナス設定をして注文完了させてから増額設定をしなくてはいけませんでしたが、変更後はボーナス設定はなし、増額設定のみでOK。
増額設定額(毎月の増額設定)は40万円から33,333円を引いた残りの366,667円です。
今年のNISA枠余りに記載ある金額です。毎月の増額設定欄にある最大をクリックすると自動で入力されます。
分配金コースは受取型が設定されているので再投資型を選択し、「目論見書の確認へ」をクリックします。
目論見書の閲覧をクリックして目論見書を確認すると閲覧状況にチェックが入ります。
確認後、「注文内容確認へ」をクリックします。
最後に積立内容を確認して間違いがなければ「注文する」をクリックして40万円の積立注文は完了です。
楽天証券つみたてNISAで40万円を1括で積立てる方法
40万円を1括で積立注文する方法を画像付きでわかりやすく説明していきます。
楽天カードクレジット決済を利用して楽天ポイントを貯めることや買付ける日を考慮することはしておらず年内に40万円を使い切りたいという方向けです。
楽天証券にログインしてファンドを決める
まずは楽天証券にログインします。
トップ画面の右上にある「NISA・つみたてNISA」をクリックして「ファンドを探す」を押します。
ファンドの探し方は4つあるのでお好みの方法でファンドを選んでください。
ファンドを一覧で見ることができるので私は自分で一から選ぶを選択しました。
好きなファンドを選んでカートに追加の欄をタップしてチェックを入れて「一括積立注文へ」をクリックします。
初心者ならファンドは複数選ばずにとりあえず1つだけでもいいと思います。
私が選んだeMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)はその名の通り全世界の株式なので偏りなく初心者向けです。
アメリカ株が好きなでアメリカに投資したいよって方は米国株式を選べばOKです。
つみたてNISA支払い方法と引き落とし日を選択
今回は年内に40万円を使い切ることが目的なので「証券口座」を選択します。
積立タイミングは「毎月」。積立指定日は「1日」します。
積立指定日は1~28日の間で選ぶことができます。休業日の場合は翌営業日に買付けとなります。また、ファンドの営業日は考慮されていないので28日などギリギリに設定するのはおすすめできません。
入金締切日は買付け日の前日になるのでそれまでに入金する必要があります。楽天銀行と楽天証券口座をマネーブリッジ設定していれば証券口座に直接入金する必要はありません。
金額とコースの設定
以下の設定を行います。
積立金額→「100円」
分配金コース→「再投資型」
ボーナス設定→「する」
積立金額は定期分(12か月)になります。なので積立金額が100円だと100円×12か月=1,200円となります。
年間上限40万円から積立金額1,200円を引くと40万円-1,200円=398,800円で、足りない分を補うためにボーナス設定額は398,800円になります。
しかし、12月1日買付けだと積立金額1,200円のはずが100円しか積立られません。
これだと398,900円しか積立できず、1,100円足りません。
この1,100円を積立する方法もあるので安心してください。まずは1度、積立注文を完了する必要があります。
オプションの今年のつみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)は「増額しない」を選択します。
※積立注文を終えたあとにこの増額設定で1,100円を増額します。
「目論見書の確認へ」をクリックします。
目論見書の確認
「目論見書等を閲覧する」をクリックして目論見書を確認・同意する必要があります。
確認できたら「注文内容確認へ」を押します。
つみたてNISA積立注文の確認・注文
ここまで設定してきた金額や日程などを確認します。
カレンダーには申込日、設定締切日、買付日がマークされています。
取引暗証番号を入力して「注文する」をクリックしてつみたてNISAの積立注文の完了です。
取引暗証番号は4桁の数字で、証券口座開設時に登録したものです。
忘れてしまった場合はこちらから変更できます。
40万円使い切るための設定
これからは40万円を使い切るために残りの1,100円を積立設定していきます。
1,100円くらい足りなくてもいいという方はこれから先の設定はしなくて大丈夫です。
まずは、楽天証券つみたてNISAのトップページに戻ります。
右下の積立設定のところに残り設定可能額1,100円と記載があります。今からこの1,100円を積立注文します。
青字の「積立設定一覧」をクリックします。
今年のつみたてNISAの積立予定額は398,900円で40万円まで1,100円足りません。
積立一覧のファンド名の並びに「変更・解除」とあるので「変更」をクリックします。
ここでは設定の変更や訂正ができます。
①設定の訂正は変更しなくていいです。
オプションの「今年のつみたてNISA枠を最大限利用する」で増額設定をします。
増額設定をするを選択して、増額金額欄に「1,100円」と入力し、「内容確認へ」をクリックします。
訂正内容を確認します。訂正した部分はわかりやすく赤字で表記されています。
先ほどを同様、取引暗証番号を入力して「設定する」をクリックして増額設定の完了です。
つみたてNISAのトップページに戻ると積立予定額が40万円になっています。
これで年内に40万円使い切るための設定は終了です。
次から楽天カードクレジット決済を利用したい方は早めに買付け
楽天カードクレジット決済を利用する場合は12日までに注文する必要があります。
12日を過ぎると翌々月の買付けになるので注意が必要です。
来年の1月から楽天カードクレジット決済を利用したい人は年内の12月1~9日までに買付けしてください。
12月11・12日は土日なので1月分の買付けは12月10日(金)までになると思います。
余裕をもって積立注文設定を変更したい方は早めがおすすめです。
まとめ
いかかでしたか?
楽天つみたてNISAの仕様が変更されたことによって設定が簡単になり、余計な手間が必要なくなりました。
なのでスムーズに40万円を1括で積立購入できるはずです。
次回(来年)からは1月からフル(12か月)で積立できるので楽天カードクレジット決済で注文して楽天ポイントも貯めていこうと思います。